「レディ ノックス ガイザー(Lady Knox Geyser)」~一定の時間に高さ20m噴き上げる怪しい間欠泉!!
「レディ ノックス ガイザー(Lady Knox Geyser) 」 in ロトルア郊外
「ワイオタプ・サーマル・ワンダー・ランド」から少し離れた場所に1.5kmぐらいで車で5分ぐらいの場所に、「レディ ノックス ガイザー」があります。
ここは「ワイオタプ・サーマル・ワンダー・ランド」の入場料に見学料が含まれているとの事ですが、入口ではチェックもなく明らかに人が多いのはここだけ見にきている方が結構いるのではないかと思います。
時間が午前10時15分と決まっていて噴出する時間は何故か一日に一回のみなので、駐車場にも車がどんどん入って来る。(交通整理をしている係員は何人かはいます)
ここでちょっと疑問が、今はサマータイムなので通常の時期でも10時15分とはいくら自然界の法則でもおかしいのではないかと。
時間になるとどんどん人が集まってきて、段になっているベンチシートはほぼ埋め着くされています。
そして係員がきてマイクを持って説明してから、確か何かを入れるのが見えたかと思ったのですが、その後ボコボコとお湯が沸き出てきて、あっという間に高さ20mぐらいに噴き上げます。
一瞬で終わるのかと思ったが、結構長い時間の間噴き上がってました。
後で確認したらやはり毎日10時15分に化学反応を使い、人工的に間欠泉を噴出させるとのことでした。
「ワイオタプ・サーマル・ワンダー・ランド」~その名も悪魔のお風呂(DEVIL`S BATH)!!
「ワイオタプ・サーマル・ワンダー・ランド(Wai-O-Tapu Thermal Wonderland) 」 in ロトルア郊外
「WALK2,3」を廻って再び「WALK1」に戻ってくると最後のポイントとして見えてくるのが、「悪魔のお風呂(DEVIL`S BATH) 」。
どこが悪魔なのか、悪魔もバスクリンを入れて風呂に入るのかとツッコマレそうですが。。。
少し長かったですが、以上で「ワイオタプ・サーマル・ワンダー・ランド」のレポート終了です。
そしてここから10時15分の時間厳守の見所ポイントへ移動します。
「ワイオタプ・サーマル・ワンダー・ランド」~さらに奥の「ウォーク2,3」へ見所沢山!!
「ワイオタプ・サーマル・ワンダー・ランド(Wai-O-Tapu Thermal Wonderland) 」 in ロトルア郊外
「ワイオタプ・サーマル・ワンダー・ランド」,基本的には「walk 1」の30分、1.5kmのコースがメインになり、ここで入口方面に行く方が多いです。
「レディノックスガイザー」の間欠泉の噴射時刻が刻一刻と迫っている中、せっかくそれもそんなに安くない入場料を払ったのだからと、隈なく見なければというセコイ根性が湧くのも贅沢トラベラーと違い、ぎりぎりトラベラーの本性になります。
こうゆう時に普段のランニングの成果が出ます、今やメインの趣味ではなくなってしまったが長距離、トレランを中心にやっていた時期もありましたので、「waik2,3」のコースは人もそれほどいなくゆっくりと走りながら、但しポイント、ポイントはしっかり見ながら、画像に収めながら廻りました。
本来はこうゆう見所のあるコースはゆっくりと周りの景色を見ながら歩くというのが、山、トレッキングコースを廻るのが基本です。
一時期「トレイルラン」にはまってレースにも出ていたのですが、走り終って何か忘れ物をしている、何か達成感がないと思い始め、最高に景色のいいところにじっくりといられなかったり、頂上をスルーしてそのまま下りてきてしまったりと、山又はトレッキングコースは走るべき場所でなくゆっくりと歩く処と再認識した次第です。
ランニング仲間でトレランをやっている方には大変申し訳ないのですが、そんな思いがあります。
なので山とかで走られる場合は、トレッキングをしている方がいないのを確認した場所で思う存分走られるのがいいかと思います。
トレランしているとトレッキングしている方は避けて待機してくれますが、あまりトレランをしている人に対して、心良くない感じが受けとめられるのは自分だけでしょうか・・・。
久々の最近ジムのトレッドミル以外で走っていないのに、偉そうなランニング談義になってすみません。
こうゆう旅の途中で、トレッキングとか長い区間を歩いたりの移動をする時にランニングをしていて良かったという事が沢山あります。
「waik2,3」にはさらに見所が沢山ありますので、「waik1,2,3」を全部廻って3km 75分のコースですが、全部廻る事をお勧めします。
この滝が湖に流れる場所が最終地点で、ここから入口方面の周遊コースにて戻ります。