「ピンクのガネーシャ」~願いが高速で叶うといわれる!? 「ワット サマン」 すぐに叶えて欲しいのはこれだけ!!
「チャチュンサオ」からのソウテウ乗り場から、両脇に屋台とかお土産物屋がある道を川の方へ歩くこと数分で、この何とも態度がでかい大きなお尻をこっちに向けて寝そべっている「ピンクのガーネッシャ」がまず後ろ向きに見えてきます。
このピンクのガネーシャは、願い事を3倍のスピードで叶えてくれるという事で有名。
このでかい態度の像の頭をした体型もどちらかと言うとメタボ系の手が4つある銅像。
様々な色をしたネズミが並んでいるが、ここでは自分の生まれた曜日の色のネズミに願い事をする。
タイでは生まれた曜日が重要とされており、曜日によって色が決まっている。
自分は金曜日だったので、この青色のネズミに・・・。
「今後ず~っと世界中を旅して廻れますように」と。。。
この「ピンクのガネーシャ」以外にも色々な物が沢山ありましたのでもう一話「ワット サマン」の紹介続きます。。。。。。
「ピンクのガネーシャ」で有名なチャチュンサオ 「ワット・サマーンラッターナーラーム」の行き方
バンコクに着いた翌日、今迄行ったことのない処に行ってみようと思い捜した場所がここでした。
前から気になっていたが、バンコク市街からは少し離れているので今まで行けなかったが今回は時間と余裕がたっぷりとあるので。
「ピンクのガネーシャ」で一躍有名になった、といっても地元タイでは元々知名度はあるが日本ではという場所。
チャチュンサオという街にある「ワット・サマーンラッターナーラーム」。
略して「ワット サマン」と呼ばれている様です。
どうやって行くのかと言うと。。。
鉄道もあるようですが、パタヤに行く路線の途中らしいので一日の本数が限られているみたいなので、やはりバスが一番ということです。
バンコクから東方面はほとんどの路線が「エカマイ」の東バスターミナルから。
それでエカマイに2泊したので中日に、朝8時前にバスターミナルに行ってみました。
そしたら丁度8時発の「チャチュンサオ」行きがあるとの事。
窓口には「ピンクガネーシャ」という日本語の看板まで出ていたが、日本人がそんなに行くとはあまり思えないが・・・。
窓口はターミナルの正面。
ただこの正面の窓口は、以前「パタヤ」に行く時に大型バスと思ってチケットを買ったら、ロットー(ミニバス)に乗せられた処。
念の為にインフォメイションで聞いたら、やはりこの窓口しかないようです。
「チャチュンサオ」 行きのバスはすべてロットー(ミニバス)しかないようです。
ここでチケット99バーツ(約330円)を買うと、丁度8時出発がありすぐに出る様。
ドライバーが「フォロー ミー」と行って誘導するかと思ったら、いきなり直立不動で止まった。
国歌が流れてきて、暫し他の職員も一斉に立ち上がり起立状態。
自分もそれに合わせて立ち止まり、タイでは午前8時と午後6時にこの国家斉唱があり皆静止状態になります。
ただ車とかの乗り物運転中は良いとの事で、でもあまり今まできずかなかったのかこの光景に当たったことはなかった。
国歌斉唱が終わりドライバーについていくと、やはりロットー。
ミニバスというより、すべてワゴン、ミニバン。
スタートした時は誰も乗ってなく自分一人、ただ案の定ロットーは途中で結構人を乗せるので、以前パタヤにロットーで行った時も途中で何人も下りたり乗ったりの繰り返しだったので、スピードは速くても大型バスより時間がかかり乗り心地はあまり良くありません。
約一時間30分で「チャチュンサオ」のターミナルに着きます。
ここはバスターミナルと言っても、大型バスは一台も停まってなくすべてロットーのターミナルでした。
そしてこのチャチュンサオのバスターミナルからは、ソウテウが出ています。
ここもピンクのガネーシャの絵がある看板があるので、すぐ分かります。
時間は決まっているようで片道30バーツ(約100円)、30分おきに運行している様。
途中鉄道の駅の脇を通って、田園風景の中を過ぎダムを通り過ぎると着きますが30分ぐらいかかった様な感じが。
帰りのソウテウも30分ごとに運行している様です。
ソウテウが停車した場所は、こんな処でそれなりの雰囲気を醸し出してはいますが、なんか色々あり過ぎて何かウサン臭い様な感じでした。
「ピンクのガネーシャ」は続きます。。。。。。
「ナントラ エカマイ (Nantra Ekamai) ホテル」~ BTS エカマイ駅、東バスターミナルから近いロケーション抜群で格安なホテル
今回バンコクに着いた日と次の日の2泊のホテルとして、移動に便利という条件、そしてなによりも安くてある程度の内容をという点に絞ってホテルを選択しました。
5月に台湾に行った時、初泊の台中でドミトリーにしてみましたが、どうも自分はゲストハウスとかドミトリーは苦手です。
ヨーロッパ方面の都市でとんでもない料金のホテルしかない場所は、我慢してドミトリー(相部屋タイプ)に宿泊するのはしかたないにして、バンコクの場合は千円未満で個室のホテルを見つけるのは難しいですが、千円~二千円の範囲内で探せば普通の個室のホテルはたくさんあります。
なのでバンコクの場合は、わざわざゲストハウスに泊まる必要はないと思っています。
ゲストハウスに泊まる方は、他の人とかとふれあいを求めているのでしょうが、自分の場合は酒も飲まないので夜はゆっくりと一人の空間で過ごす、寝るというのが一番です。
なので食事、移動費その他をその分抑えますので、出来る限りゲストハウスは避けたい。
と言う事で今回宿泊したホテルは、一昨年にブロンボンで宿泊した「ナントラ スクンビット」と同じナントラチェーンのホテルで「ナントラ エカマイ」。
ここのホテルのポイントとして、何より移動に便利BTS「エカマイ」駅からすぐ近く、そして東バスターミナルにも近くどこに行くにも便利です。
スワンナブーム空港から「エカマイ」迄は、スカイトレイン、MRT(地下鉄)、BTSと3つ乗り継がなくてはなりませんが、それぞれ接続もいいので苦になりません。
そして一番のポイントは、「パタヤ」方面のバスターミナルのすぐ近くで、移動のバスに乗るにも交通費かからなく、荷物の異動が楽です。
ホテルを選択する時、場所とそのホテル迄のアクセスが重要。
どんな安くて良いホテルでも公共の交通機関が全く通っていなく、タクシーしか行けないようなホテルでは元も子もなくなってしまいます。
ゲストハウスに泊まるのにタクシーで移動する方がいますが、ちょっと走ってもメータータクシーだったら、100バーツ以下ですが、トゥクトゥクは必ず最初に200バーツと言ってくる。
空港からタクシー利用したのでは、それだけで一泊分のホテル代が飛んでしまいます。
目次
● ナントラ エカマイ (Nantra Ekamai) ホテル
◆ナントラ エカマイ (Nantra Ekamai), バンコク
9/14 Sukhumvit 63 (Ekamai), North Klongton Wattana, バンコク, Bangkok, 10110, タイ
一泊朝食付きで2,034円(税金、サービス料込) 2泊で4,068円
●レセプション、ロビー
レセプションのスタッフは見た目男だが、髪の毛ポニーテールにして下はスカートを履いていた明らかにレディーボーイとは言えないおかま。
この手の中級クラスのホテルには結構多いです。
しかし案内が悪いとか、ぶっきらぼうとか、変な色目を使うとかはなく、あくまでも普通に対応してくれます。
●部屋、設備
ベッドは余裕のダブルベッド、エアコン、セーフティーボックス、冷蔵庫、TVもちゃんと付いていてWIFIもフリー。
前回宿泊した「ナントラ スクンビット」は、インサイドルームでしたが、今回はちゃんと窓もありました。
広さもそんなに狭くありません。
洗面所もセペースがあり、バスタブはありませんがシャワーもちゃんとお湯が出る。
ただ独特のトイレと間にカーテンとかがないので、シャワー浴びるとトイレもびっちょり。
トイレには、このクラスのホテルは必ずのハンドウォシュレット付(水ですが水力あります)。
●朝食 コンチネンタルバッフェ
朝食はすべての条件の宿泊代には込になっている様だが、飲み物、パン、シリアル、くだものだけのコンチネンタルスタイルです。
この内容で宿泊代が2千円ですから、翌日パタヤ、サメット島、またはその先のチャン島等、東バスターミナルを使って移動される方は是非お勧めのホテルです。
● ホテル、エカマイ駅周辺
エカマイ駅の目の前にあるショッピングセンター「ゲートウェイ」、ここには結構多くの日本食のファーストフード店があり、駅前にも屋台式食堂もあるので食事には全く困らない。