「ピンクのガネーシャ」で有名なチャチュンサオ 「ワット・サマーンラッターナーラーム」の行き方
バンコクに着いた翌日、今迄行ったことのない処に行ってみようと思い捜した場所がここでした。
前から気になっていたが、バンコク市街からは少し離れているので今まで行けなかったが今回は時間と余裕がたっぷりとあるので。
「ピンクのガネーシャ」で一躍有名になった、といっても地元タイでは元々知名度はあるが日本ではという場所。
チャチュンサオという街にある「ワット・サマーンラッターナーラーム」。
略して「ワット サマン」と呼ばれている様です。
どうやって行くのかと言うと。。。
鉄道もあるようですが、パタヤに行く路線の途中らしいので一日の本数が限られているみたいなので、やはりバスが一番ということです。
バンコクから東方面はほとんどの路線が「エカマイ」の東バスターミナルから。
それでエカマイに2泊したので中日に、朝8時前にバスターミナルに行ってみました。
そしたら丁度8時発の「チャチュンサオ」行きがあるとの事。
窓口には「ピンクガネーシャ」という日本語の看板まで出ていたが、日本人がそんなに行くとはあまり思えないが・・・。
窓口はターミナルの正面。
ただこの正面の窓口は、以前「パタヤ」に行く時に大型バスと思ってチケットを買ったら、ロットー(ミニバス)に乗せられた処。
念の為にインフォメイションで聞いたら、やはりこの窓口しかないようです。
「チャチュンサオ」 行きのバスはすべてロットー(ミニバス)しかないようです。
ここでチケット99バーツ(約330円)を買うと、丁度8時出発がありすぐに出る様。
ドライバーが「フォロー ミー」と行って誘導するかと思ったら、いきなり直立不動で止まった。
国歌が流れてきて、暫し他の職員も一斉に立ち上がり起立状態。
自分もそれに合わせて立ち止まり、タイでは午前8時と午後6時にこの国家斉唱があり皆静止状態になります。
ただ車とかの乗り物運転中は良いとの事で、でもあまり今まできずかなかったのかこの光景に当たったことはなかった。
国歌斉唱が終わりドライバーについていくと、やはりロットー。
ミニバスというより、すべてワゴン、ミニバン。
スタートした時は誰も乗ってなく自分一人、ただ案の定ロットーは途中で結構人を乗せるので、以前パタヤにロットーで行った時も途中で何人も下りたり乗ったりの繰り返しだったので、スピードは速くても大型バスより時間がかかり乗り心地はあまり良くありません。
約一時間30分で「チャチュンサオ」のターミナルに着きます。
ここはバスターミナルと言っても、大型バスは一台も停まってなくすべてロットーのターミナルでした。
そしてこのチャチュンサオのバスターミナルからは、ソウテウが出ています。
ここもピンクのガネーシャの絵がある看板があるので、すぐ分かります。
時間は決まっているようで片道30バーツ(約100円)、30分おきに運行している様。
途中鉄道の駅の脇を通って、田園風景の中を過ぎダムを通り過ぎると着きますが30分ぐらいかかった様な感じが。
帰りのソウテウも30分ごとに運行している様です。
ソウテウが停車した場所は、こんな処でそれなりの雰囲気を醸し出してはいますが、なんか色々あり過ぎて何かウサン臭い様な感じでした。
「ピンクのガネーシャ」は続きます。。。。。。
「ナントラ エカマイ (Nantra Ekamai) ホテル」~ BTS エカマイ駅、東バスターミナルから近いロケーション抜群で格安なホテル
今回バンコクに着いた日と次の日の2泊のホテルとして、移動に便利という条件、そしてなによりも安くてある程度の内容をという点に絞ってホテルを選択しました。
5月に台湾に行った時、初泊の台中でドミトリーにしてみましたが、どうも自分はゲストハウスとかドミトリーは苦手です。
ヨーロッパ方面の都市でとんでもない料金のホテルしかない場所は、我慢してドミトリー(相部屋タイプ)に宿泊するのはしかたないにして、バンコクの場合は千円未満で個室のホテルを見つけるのは難しいですが、千円~二千円の範囲内で探せば普通の個室のホテルはたくさんあります。
なのでバンコクの場合は、わざわざゲストハウスに泊まる必要はないと思っています。
ゲストハウスに泊まる方は、他の人とかとふれあいを求めているのでしょうが、自分の場合は酒も飲まないので夜はゆっくりと一人の空間で過ごす、寝るというのが一番です。
なので食事、移動費その他をその分抑えますので、出来る限りゲストハウスは避けたい。
と言う事で今回宿泊したホテルは、一昨年にブロンボンで宿泊した「ナントラ スクンビット」と同じナントラチェーンのホテルで「ナントラ エカマイ」。
ここのホテルのポイントとして、何より移動に便利BTS「エカマイ」駅からすぐ近く、そして東バスターミナルにも近くどこに行くにも便利です。
スワンナブーム空港から「エカマイ」迄は、スカイトレイン、MRT(地下鉄)、BTSと3つ乗り継がなくてはなりませんが、それぞれ接続もいいので苦になりません。
そして一番のポイントは、「パタヤ」方面のバスターミナルのすぐ近くで、移動のバスに乗るにも交通費かからなく、荷物の異動が楽です。
ホテルを選択する時、場所とそのホテル迄のアクセスが重要。
どんな安くて良いホテルでも公共の交通機関が全く通っていなく、タクシーしか行けないようなホテルでは元も子もなくなってしまいます。
ゲストハウスに泊まるのにタクシーで移動する方がいますが、ちょっと走ってもメータータクシーだったら、100バーツ以下ですが、トゥクトゥクは必ず最初に200バーツと言ってくる。
空港からタクシー利用したのでは、それだけで一泊分のホテル代が飛んでしまいます。
目次
● ナントラ エカマイ (Nantra Ekamai) ホテル
◆ナントラ エカマイ (Nantra Ekamai), バンコク
9/14 Sukhumvit 63 (Ekamai), North Klongton Wattana, バンコク, Bangkok, 10110, タイ
一泊朝食付きで2,034円(税金、サービス料込) 2泊で4,068円
●レセプション、ロビー
レセプションのスタッフは見た目男だが、髪の毛ポニーテールにして下はスカートを履いていた明らかにレディーボーイとは言えないおかま。
この手の中級クラスのホテルには結構多いです。
しかし案内が悪いとか、ぶっきらぼうとか、変な色目を使うとかはなく、あくまでも普通に対応してくれます。
●部屋、設備
ベッドは余裕のダブルベッド、エアコン、セーフティーボックス、冷蔵庫、TVもちゃんと付いていてWIFIもフリー。
前回宿泊した「ナントラ スクンビット」は、インサイドルームでしたが、今回はちゃんと窓もありました。
広さもそんなに狭くありません。
洗面所もセペースがあり、バスタブはありませんがシャワーもちゃんとお湯が出る。
ただ独特のトイレと間にカーテンとかがないので、シャワー浴びるとトイレもびっちょり。
トイレには、このクラスのホテルは必ずのハンドウォシュレット付(水ですが水力あります)。
●朝食 コンチネンタルバッフェ
朝食はすべての条件の宿泊代には込になっている様だが、飲み物、パン、シリアル、くだものだけのコンチネンタルスタイルです。
この内容で宿泊代が2千円ですから、翌日パタヤ、サメット島、またはその先のチャン島等、東バスターミナルを使って移動される方は是非お勧めのホテルです。
● ホテル、エカマイ駅周辺
エカマイ駅の目の前にあるショッピングセンター「ゲートウェイ」、ここには結構多くの日本食のファーストフード店があり、駅前にも屋台式食堂もあるので食事には全く困らない。
超格安航空券でも「ファーストクラスラウンジ」を利用することが出来る!!~「プライオリティーパス」
目次
●羽田国際空港 スカイラウンジ アネックス
まずは、出発時の羽田空港から。
出国審査をした後に、エスカレーターで2Fへ上がりクレジットカードと搭乗券を提示したら、
「搭乗のゲートに近い方にもあります」とのことだったので、それでは少しでも近い方を選び移動しました。
ここは同じ「スカイ ラウンジ」でも「アネックス」。
三井住友トラストカードのVISAゴールドで搭乗券を提示の上利用できました。
VJAグループ(VISA)、JCBカード、ダイナース、DC、UFJ、NICOS、JACCS、セゾンカード、エポスカードご本人名義のゴールドクラス以上のクレジットカードで利用できますが、楽天のゴールド(プライオリティーカードも)、そして何故か天下のAMEXが利用出来ず黒塗りされていました。
でもここはソファとかのスペースはゆったりしているが、飲み物はソフトドリンク、コーヒーのみ。
アルコール、他の食事セットは有料。
確か国内線の「スカイラウンジ」は朝はちょっとしたデニッシュもありましたが、国際線はそれもありません。
●北京首都国際空港 エア チャイナ ファーストクラス ラウンジ
ここからが本題の北京国際空港でのファーストクラス ラウンジ。
エア チャイナのファーストクラスのお客様専用ラウンジ、と思ったのですが乗ってきた飛行機には確かファーストクラスはなく、ビジネスクラスしかなかったはず。
エア チャイナのラウンジはこの他にも「ビジネスクラス ラウンジ」がありましたが、そっちに比べてやはりこちらの方がゆったりしているしやはり空いている。
中に入ってみてもファーストクラスのお客という感じはなかったが、そうゆう自分も今回は超格安航空券で来ていて前の記事にも明記しましたが、バンコクまでの往復が21,090円(空港税、その他諸税すべて込)ですので本来堂々と利用できる立場ではないのですが。
受付さえして中へ入ってしまえば、どんな航空券を利用していても同じ。
このファーストクラスラウンジでも入れるのが、このカードを持っているおかげです。
中に入ると食事が出来るコーナーとゆったりとくつろげるスペースが完全に分かれています。
なのでまずは食事から、ヌードルコーナーもあり、その場で作ってくれます。
一応機内食も出たが、朝早かったのでしっかりと一通り戴きました。
内容は一流ホテルのバッフェという感じです。
この作ってもらった牛肉麺が旨かった。
そしてソファラウンジの方にもドリンク、スナック、フルーツのコーナーがあります。
3時間のトランジットだったので、帰り(2時間ちょっと)もあるし他のラウンジも少し寄ってみたいとの欲がでて、ここは食事だけして移動をしました。
今思うともう少しここでゆっくりしておけばと。。。(帰りのバンコクからの飛行機が遅れて、ラウンジに寄る時間がなかったので)
●北京首都国際空港 BGS プレミアムラウンジ
搭乗ゲートに向かう前にこのラウンジを発見。
「BGS プレミアムラウンジ」、事前にサイトではここも「プライオリティ パス」が使えると情報は掴んでいたが入口の看板で確認後に入ってみました。
ここもオーダー式のコーナーがあったが、さすがに「牛肉麺」を食べた後だったので遠慮しました。
しかしせっかくなので、焼きそばと美味しそうなパンと飲み物をちょこっと。
ここもそんなに混んでなくゆったりできそうでした。
以上が行きのバンコク迄のフライトで寄ってみたラウンジの情報ですが、帰りも寄ってゆっくりと思いましたが帰りは2時間ちょっとのトランジット時間しかなく、バンコクからのフライトが1時間近く遅れたので結局帰りは寄る事が出来ませんでした。
ただバンコクの「スワンナブーム空港」でも「プライオリティーパス」が使えるラウンジがいくつもあるので、今回は「ミラクル ラウンジ」にて出発が遅れた分ゆっくりと出来ました。
「ミラクル ラウンジ」の案内はまた後程。。。。。。