2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧
王宮跡の反対側、「北クリアン」の隣に、「プリアピトゥ」と呼ばれる12世紀初頭に創建された、5つの神殿とふたつのテラスからなる寺院遺跡がある。 遺跡は修復工事が全くされておらず、そのまま放置されたまま。 シェムリアップ アンコールトム 「プリア…
「アンコールトム」内にある「象のテラス」の前方にある12基の塔が「プラサット・スゥルプラット」。 王宮から勝利の門へと続く王道の前面にあり、12世紀末にジャヤヴァルマン7世によって建造されたバイヨン様式の塔群であるとされる.。 「綱渡りの塔」( To…
三島由紀夫の戯曲「癩王のテラス(らいおうのてらす)」の舞台になった場所。 病魔に冒されたカンボジアの王・ジャヤーヴァルマン7世が、アンコール・トムを造営しバイヨン寺院を建設してゆく愛と夢の雄大なロマンを、月の王朝の衰亡を背景に描いた物語。 シ…
「象のテラス」は、アンコール・トムの城壁を巡らした都の一部で、テラスは南北にわたってあり、その東面にあるゾウの彫刻があるので「象のテラス」と名付けられた。 ジャヤヴァルマン七世によって12世紀後半に創られ、王族の閲兵などに使われた王宮前にあり…
「ピミアナカス」は、5か所の塔門東西600メートル、南北250メートルの周壁に囲まれた王宮の中央に位置し、そこに居住した歴代の王が儀式をおこなうための寺院。 「空中の宮殿」、「天上の寺院」とも呼ばれている。 シェムリアップ アンコールトム 「ピミアナ…
「アンコールトム」内のバイヨンから一番近い位置にある「バプーオン」。 200mほどの空中参道の先にある隠し子伝説があるピラミッド型寺院で、かつてはバイヨンよりも高かったと言われてる。 シェムリアップ アンコールトム 「バプーオン」 再び「アンコー…
鳥が舞う都という意味の「パクセイチャムクロン」。 アンコールの都に敵の軍が攻めてきた際に、大きな翼をもつ鳥が現れ、翼を広げて王を守ったという伝説があります。 シェムリアップ 「パクセイチャムクロン」 前日は「アンコールワット」、「アンコールト…
「アンコールワット」から「アンコールトム」への道の途中に、高さ60メートル程の丘からサンセットを眺められる「プノンバケン寺院」があります。 ここからの密林の彼方、さらに「トンレサップ湖」に沈みゆく夕陽が一望出来る。 シェムリアップ 「プノンバケ…
「バイヨン」を特徴付けているのは、中央祠堂をはじめ、塔の4面に彫られている四面像である。 四面像は観世菩薩像を模しているというのが一般的な説と、「ジャヤヴァルマン7世」を神格化して偶像化したものであるとする説、ヒンドゥー郷の神々を表している説…
アンコール王朝の最盛期に築かれた、バイヨンを中心とした都の城。 アンコールワットから北に1kmちょっと行くと、城壁の囲まれた広大な都市「アンコールトム」があります。 シェムリアップ 「アンコール・トム」 以前は「アンコールワット」の一部が「アンコ…
代表的なアンコールワットのアングルは、この西参道正面から見た光景が代表的。 西参道の左右にある聖池に、映り込んでいる逆さアンコールが見える。 シェムリアップ 「アンコール・ワット」 だだ行った時は乾季なので、この聖池の水の量が一番少ない時期。 …
第一回廊の東西南北の壁面に彫られた浮き彫り画は、まさに絵巻物の世界で見ながら進むと一つの物語になっています。 シェムリアップ 「アンコール・ワット」 この壁画は完成中途だったようだが、芸術の世界賜物で表現の自由がこちらに伝わってくるよう。 だ…
アンコールワット内で唯一塔の上に登ることが、出来るのが第三回廊。 ここは特に神聖な場所で、東側の裏から急な階段を登ることが出来ます。 シェムリアップ 「アンコール・ワット」 この第三回廊の塔に登るには、入場規制があるようで、遺跡の保護と安全の…
「アンコールワット」は、南北約1300m,東西約1500mの広さ、中は第一回廊、第二回廊、第三回廊と囲まれた正確に築かれています。 シェムリアップ 「アンコール・ワット」 「アンコールワット」の創建者は「スールヤヴァルマン二世」、王権を神格化する為に独…
「アンコールワット 」は西参道から入って、中にいくつかの回廊に囲まれてそれを順番に見て廻りますので相当な時間が必要。 ここを一通り見ると半日では足りないかも。。。 シェムリアップ 「アンコール・ワット」 ここ「アンコールワット 」の開門時間は早…