台中 市民広場、勤美術館周辺 ~「草悟道(ツァオウーダオ)」の早朝街角散策での光景
台中は台北、高雄に次ぐ台湾第三の都市だけあって中心には高い高層ビル群が結構あります。
そんなビルの合間を縫って繋がっている緑地帯が「草悟道(ツァオウーダオ)」です。
東京の表参道、パリのシャンゼリーゼ通りを参考に作った散歩道だそう。
以前仕事絡みで何回か泊まったことがある「全国大飯店(ホテル ナショナル台中)」。
その当時はこの遊歩道の存在すら知らず、あったとしてもゆっくり散策なんか絶対にできないで次の場所に移動をしていたのでしょう。
こんな超高層ビルのホテルもあります。
台中亜緻大飯店(ホテル ワン 台中)、46階建てで台中では一番、台湾では5番目に高いビル。
ホテルワンの目の前に「英才路福德廟」があります。
この新しい建物と古い寺院のコントラストが実に台湾らしくていい。
近くにはこんな銅像もありました。
「草悟道(ツァオウーダオ)」台中の早朝街角散策 ~ スタートは国立自然科学博物館(National Museum of Natural Science)から
ちょっと間が空きましたが、台湾に行った時の旅行記の続きです。
台中で朝を迎えた日ですが、宿泊していたのが「ドミトリールーム」であまり居心地も良くなかったので、荷物はそのままにしたまま貴重品だけ持って旅での恒例の早朝散歩に出かけました。(天気が良ければ必ず、雨とかだったらめげてしまいますが)
中心部に歩いて行くと、「国立自然科学博物館」が。
ここから下に下った形で、「国立台湾美術館」までの3.5kmが緑地帯になっていて遊歩道になっています。
この途中に色々な見所が結構ありましたので、紹介致します。
まずはスタートとした、「国立自然科学博物館」から、ここは道路を挟んで植物園、博物館、劇場などのいくつかの建物がありますが、朝のこの時間ではさすがに中はやってなくすべて外観から。
ただ館内は入れなかったがその建物、前の公園には人々が沢山。
皆朝から太極拳とか舞踊の練習を音楽を流しながらやっているのを見ることが出来ました。
年配の方が多く、最近富に香港、台湾の方の平均寿命が高くなっているのがこれで頷けます。
バンコク~パタヤ間の移動は・・・やっぱり大型路線バスが一番!! エカマイ東バスターミナルから...
午前中に「ルンピニー公園」に行ったので、一旦エマカイのホテルに戻った後チェックアウトして「東バスターミナル」まで、ホテルから歩いてすぐなので荷物を持っての移動も苦になりません。
こういった事も考慮して、今回も「エカマイ」のホテルに滞在したのは正解でした。
・「バンコク」~「パタヤ」へは、必然的に車系での移動になりますが、鉄道も朝早いですが一本あるようです。
6時台にファランボーン駅をでて10時台に4時間ぐらいはかかるらしいのですが、料金は31バーツ(約101円)と格安。
ただ「パタヤ」の駅は少し離れているようなので、そこからの交通手段の情報がなくタクシー使ってその分高く取られつこともあるよう。
・バンコクからタクシーというのが、ホテルからホテルの移動も出来ますが、料金も高いし1500バーツ(4,900円)以上は取られる様で、自分の旅スタイルにはタクシーはよっぽどの緊急時、又は他に移動手段が全くない時以外は使わないようにしています。
・「ロットゥー」というミニバス(バン)がありますが、料金は大型バスと変わらなく、途中スピードを出して早い感じはするが、ドライバーによってあらゆる場所で地元の人を乗り降りさせて途中必ず給油でスタンドに寄りますので、何か時間がかなりかかったような印象があります。(一昨年前にこのロットゥーを利用しました)
そしてあまり乗り心地もよくなく、パタヤで降ろされる場所が大型バスと違い離れている場所でそこからの乗り合いのソウテウも通常より高かったような。
・以上の事を考えやはり行くつく先は大型バスの選択。
エカマエのバスターミナルに着いたら、必ず正面右の一番端の窓口にてチケットを買います。
108バーツ(約355円)です。
正面の奥にも「PATTAYA」の表示が出ていますが、ここはロットゥーのチケットのチケット売り場なので注意してください。
なので大型バスでしたら直行ですので、2時間30分で着きますがロットゥーは確か3時間近くかかったような。。。
この上の画像の窓口、下の正面の窓口はすべてロットゥーのよう。
エカマイのバスターミナルからは頻繁に出ているようなので、パタヤ行きはこの一番から出発。
前はバス到着するとすぐにソウテウ(ミニトラックの荷台車)が待っていてすぐに乗ってしまったが、今回はトイレに先に行ったのでこんな感じ。
ここからのバスはエカマイだけでなく、モーチット、バンコク南バスターミナル行きもあるので帰りの選択は広くなると思います。
到着場所からの移動の事も考え選んでください。
*パタヤからの帰りは「スワンナブーム空港」までのバスを利用しましたので、また後日案内します。