tranning’s diary「旅のフォトコラムダイアリー」

旅行記(TRAVEL),ランニング(RUNNING)の記録 読んで貰うブログより、見て貰うブログにしていますので、写真画像を中心に掲載しています。

カオサンにバックパッカーが多く集まるのは~カオサン発島、その他の場所への格安ツアーがあるから!?

 

 

f:id:tranning:20170212132535j:plain

 
 
 
カオサンで最もバックパッカー密度が多い場所
 
 
すでに「カオサン通り」は、中華、韓国系、そして日本人もパラパラのアジア圏の方々でいかにもパッケージツアーで来て、カオサンという場所を一目見ようという旅行者で溢れています。
 
一本横のランブットリー通りはファラン(欧米系)の方々が多いですが、バックパッカーといえども常に荷物を背負って、持ってウロウロしている訳ではない。
 
なので、バックパッカーが集まる処、それなりの雰囲気を味わう、見たいと思ったらローカルのツアー会社の店の前に、19時ぐらいにいくとバックパッカー密度が高い様子を伺い見る事が出来ます。
 
上のこの「ロンプラヤ社」のツアーで「タオ島」、「パンガン島」に行くバスと船がセットになった1,000バーツ(3,200円)前後のジョイントチケットが人気だそう。
 
この日は店の前に長蛇の列で、まず受付をしてからこの先の交差点の広場からバスが出る様だった。
 
「パンガン島」のフルムーンパーティーが丁度開かれる前日。
 
タイ全土が7月19,20日が禁酒日だったが、何とその翌日の7月21日が「フルムーン」の日。
 
この2日間、酒が飲めない反動が一気に爆発するのか。。。
 
なのでここに並んでいるバックパッカー全員が、カオサンに暫く滞在していた訳ではないのかと思います。
 
違うエリアに滞在していても島行き等のバスが発着する際に、バックパック、大きな荷物を持っていかにも個性的な旅人がこの界隈をウロウロしているので、必然的にカオサンはバックパッカーの街、聖地という事になるのかも。。。
 
 

f:id:tranning:20170212132628j:plain

 
 

f:id:tranning:20170212132806j:plain

 
 
カオサン地区でもちょっと一本裏通りに入ると、地元の人が屋台のテーブルで食事をしています。
 
 

f:id:tranning:20170212133532j:plain

 
 

f:id:tranning:20170212133621j:plain

 
 
交差点の広場の集合場所にはバスを待つ、ファラン(欧米系)のバックパッカーが、たむろしています。
 
さすがに待っていてもこの日は禁酒日なので、酒を飲んでいる輩は居なかった。
 
「パンガン島 フルムーンパーティー」 是非行ってみたいのですが、自分は酒が飲めない・・・。
 
でもこの雰囲気を是非味わって記録したいので、チャンスがあったら行ってみたいと思います。
 
「フルムーンパーティー」に行って酒を飲まないで、雰囲気だけ味わいたいのですがそれでもいいですかね。。。。。
 
 

f:id:tranning:20170212133655j:plain

 
 

f:id:tranning:20170212133730j:plain

 

 

タイの禁酒日について~再びバンコク カオサン地区(ランブットリーストリート)から

 

 

f:id:tranning:20170211191415j:plain

 
 
タイの禁酒日について
 
-----------------------------------------------------------------------
 
■ 2017年タイにおける「禁酒日」のお知らせ
 

下記日程はタイ国内全土が禁酒、酒類の販売が禁止となります。

 

・2月11日(土) マカブーチャ(万仏祭)Makha Bucha Day

・5月10日(水) ヴィサカブーチャ(仏誕節)Visakha Bucha Day

・7月8日(土) アサラバブーチャ(三宝祭)Asalha Puja Day

・7月9日(日) カオパンサー(入安居)Buddhist Lent Day

・10月5日(木) オークパンサー(出安居)Out Buddhist Lent Day

 

※上記日程以外でもタイ国内で選挙が行われる際は、禁酒日となります。


8月12日 王妃誕生日、12月5日 国王誕生日における法律上の禁酒制限はございませんが、酒類販売自粛の動きがございます。

 

スーパーマーケットやコンビニエンスストア・レストランなどで酒類の販売が禁止となると同時に、パブやクラブ等のお酒を扱っているお店はクローズとなります。観光客の方は、ホテルの客室内のミニバーでの飲酒のみ可能となります。

 

*以上資料抜粋

-----------------------------------------------------------------------

 

そう昨日2月11日は正しく「マカブーチャ(万仏祭)」だったのです。

 

で実際に訪れたのはと言うと、昨年2016年の7月19,20日でしたが、この日が丁度今年もしっかりスケジュールに載っている「アサラバブーチャ(三宝祭)」、「カオパンサー(入安居)」両日2日間の禁酒日でした。

 

 

f:id:tranning:20170211193451j:plain

 

 

 

先に「カオサン通り」の紹介をさせて頂きましたが、今や「カオサン通り」より一本横に平行している「ランブットリー通り」の方が、ここぞカオサンという感じになっています。

 

カオサン通り」がアジア系人種がほとんどを占めていたが、こっち「ランブットリー通り」はほぼ8割がファラン(欧米系)。

 

ノーアルコール デー (禁酒日)に関わらず、道沿いのレストラン、テラスバーでもテーブルの上には、いかにもソフトドリンクが置いてあるだけで、結構楽しんでいました。

 

アルコールがなくてもこれだけお店にお客が入っていて、結構盛り上がっています。

 

 

 

f:id:tranning:20170211193530j:plain

 

 

バカ騒ぎする人がいないだけ、旅人が集まる場所としては最高の雰囲気を醸し出しています。

 

こんな感じのカオサンでしたら、思わずず~っと居たくなるような感じ。

 

年間最低でも5日間、禁酒日があるタイが酒を飲まない者にとって羨ましい。

 

とかく日本では、最近禁煙に関してはうるさくなっているが、酒を飲むという行為に関しては正当化されている。

 

なので飲酒運転とかいつになってもなくならないのでは。。。

 

是非日本でも禁酒日という習慣を作って欲しいものです!!

 

 

 

f:id:tranning:20170211194854j:plain

 

 

f:id:tranning:20170211195008j:plain

 
 

f:id:tranning:20170211195113j:plain

 
 

f:id:tranning:20170211195150j:plain

 
 

f:id:tranning:20170211195245j:plain

 
 

f:id:tranning:20170211195318j:plain

 

 

f:id:tranning:20170211195425j:plain

 
 

f:id:tranning:20170211195514j:plain

 

 

f:id:tranning:20170211195608j:plain

 
 

f:id:tranning:20170211195702j:plain

 
 

f:id:tranning:20170211195741j:plain

 

 

夜の「カオサン通り」~いつもと何かが違う、その答えはこれでした。。。

f:id:tranning:20170210190214j:plain

 
 
バンコク カオサン通り (Khao San Road) 禁酒日の様子
 
 
何回も来ていますが、やはり夜になるとここについ足が向いてしまいます。
 
カオサン通り」、但し今回訪れた時は何かが違う。
 
人通りはそれなりに、前回訪問した時の夜に比べても多いくらい。
 
 

f:id:tranning:20170210190241j:plain

 
 
光輝くネオン、看板は健在、この通りはほとんどアジア圏の人が圧倒的に多い。
 
日本人も含みますが、ただ日本人を見かけるのはここバンコク カオサンでも少ない、ほとんど中華系、韓国の旅行者ばかりが目立っています。
 
そしてこの通りにいつもいるファラン(欧米系)が少ない、なのでばか騒ぎしている輩もいない。
 
廻りの人々をみても酔っている方が一人もいない。
 
そうこの日は、ここバンコク カオサンだけでなくタイ全土が禁酒日だったのです。
 
なので飲食店では一切アルコールはださない、繁華街ではゴーゴーバー等の営業もしていません。
 
 

f:id:tranning:20170210190309j:plain

 
 

f:id:tranning:20170210190730j:plain

 
 

f:id:tranning:20170210190753j:plain

 

 

f:id:tranning:20170210190825j:plain

 
 
こうゆうテラスバーでも勿論アルコールは一切出さないので、皆ソフトドリンクを飲んでいますが、それなりに店にはお客が入っています。
 
 

f:id:tranning:20170210190922j:plain

 
 

f:id:tranning:20170210190940j:plain

 
 
禁酒日でも各お店はそれなりに営業していますので、活気はあります。
 
ただそれ以上の事はないので、健全というかけたたましい音楽は流れていますが、それに合わせて酔って踊ったり、道の真ん中で叫んでいる輩はいなかった。
 
自分にとっては、酒を飲まないのでこの方が断然いいのでこの雰囲気が続いてくれればいいのですが、そしたらカオサンの存在はなくなってしまうのかも。。。。。。
 
 

f:id:tranning:20170210191003j:plain

 
 

f:id:tranning:20170210191125j:plain

 
 

f:id:tranning:20170210191154j:plain

 
ビール、ワイン等の看板はネオンは灯してますが、一切販売していません。
 

f:id:tranning:20170210191217j:plain

 
 

f:id:tranning:20170210191455j:plain

 
 

f:id:tranning:20170210191526j:plain

 
 

f:id:tranning:20170210191552j:plain

 
 

f:id:tranning:20170210191614j:plain