タイの禁酒日について~再びバンコク カオサン地区(ランブットリーストリート)から
下記日程はタイ国内全土が禁酒、酒類の販売が禁止となります。
・2月11日(土) マカブーチャ(万仏祭)Makha Bucha Day
・5月10日(水) ヴィサカブーチャ(仏誕節)Visakha Bucha Day
・7月8日(土) アサラバブーチャ(三宝祭)Asalha Puja Day
・7月9日(日) カオパンサー(入安居)Buddhist Lent Day
・10月5日(木) オークパンサー(出安居)Out Buddhist Lent Day
※上記日程以外でもタイ国内で選挙が行われる際は、禁酒日となります。
8月12日 王妃誕生日、12月5日 国王誕生日における法律上の禁酒制限はございませんが、酒類販売自粛の動きがございます。
スーパーマーケットやコンビニエンスストア・レストランなどで酒類の販売が禁止となると同時に、パブやクラブ等のお酒を扱っているお店はクローズとなります。観光客の方は、ホテルの客室内のミニバーでの飲酒のみ可能となります。
*以上資料抜粋
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そう昨日2月11日は正しく「マカブーチャ(万仏祭)」だったのです。
で実際に訪れたのはと言うと、昨年2016年の7月19,20日でしたが、この日が丁度今年もしっかりスケジュールに載っている「アサラバブーチャ(三宝祭)」、「カオパンサー(入安居)」両日2日間の禁酒日でした。
先に「カオサン通り」の紹介をさせて頂きましたが、今や「カオサン通り」より一本横に平行している「ランブットリー通り」の方が、ここぞカオサンという感じになっています。
「カオサン通り」がアジア系人種がほとんどを占めていたが、こっち「ランブットリー通り」はほぼ8割がファラン(欧米系)。
ノーアルコール デー (禁酒日)に関わらず、道沿いのレストラン、テラスバーでもテーブルの上には、いかにもソフトドリンクが置いてあるだけで、結構楽しんでいました。
アルコールがなくてもこれだけお店にお客が入っていて、結構盛り上がっています。
バカ騒ぎする人がいないだけ、旅人が集まる場所としては最高の雰囲気を醸し出しています。
こんな感じのカオサンでしたら、思わずず~っと居たくなるような感じ。
年間最低でも5日間、禁酒日があるタイが酒を飲まない者にとって羨ましい。
とかく日本では、最近禁煙に関してはうるさくなっているが、酒を飲むという行為に関しては正当化されている。
なので飲酒運転とかいつになってもなくならないのでは。。。
是非日本でも禁酒日という習慣を作って欲しいものです!!