tranning’s diary「旅のフォトコラムダイアリー」

旅行記(TRAVEL),ランニング(RUNNING)の記録 読んで貰うブログより、見て貰うブログにしていますので、写真画像を中心に掲載しています。

ニュージーランドへ行くにはもちろんナショナルフラッグ「ニュージーランド航空(NZ)」で、そして何故か安心感を感じるのは!? 

 

 

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ニュージーランドに行くには、どの航空会社を使うか。
 
という事を考えても思い当たる航空会社は、ナショナルフラッグの「ニュージーランド航空」以外は直行便で飛んでいません。
 
日本航空全日空も飛んでいない、経由便であれば、他にもあるようですが。
 
全日空ニュージーランド航空とのコードシェア便になっていて、今回の便台にもNZとNHの便名が表示されていましたが、機材、もちろんクルーもすべてがニュージーランド航空使用。
 

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今回は家族4人での旅で手配、その他の支払もすべてお母さんが中心でした。(今定職に就いていない身としては発言権は一切ありません)。
 
全日空とのコードシェアなのでNHのマイレージも貯まり、昨年家族会員に切り替えたので(この家族会員、JLは年会費取られますが、NHは作るカードによっては無料です。)
その後今回の4人分のマイレージを有効活用させて貰うつもりです。
 
そして搭乗してみて妙に安心感を抱くのは・・・、そうクルーがすべて男性、正確には日本人スタッフの女性CAが一人ビジネスクラスを担当していたみたいが、エコノミーは見かけた4人すべてが男性クルーで、それもマッチョ体型(ガタイがよすぎると通路ですれ違う事が出来ないので、どちらかと言うと細マッチョ)。
 
髭も生やしていてそっち系に興味がある訳ではないが、セキュリティーとかもし何か不測の非常事態とかが発生した場合絶対に男性クルーとかは安心が出来る。
 
最近LCCの「ジェットスター」とか乘っても男性クルーが目立つので、はっきり言って航空機のクルーは女性より男性スタッフの方が安心出来るというのは自分だけでしょうか。
 
「エア・アジア」の派手な制服の若いCAの姿を見ているのもいいが、我が国のナショナルフラッグのベテラン女性CAの過剰的なわざとらしい言葉遣い、サービスを受けるのはもういいという感じです。
 
 今の時代出来るに越したことはないが語学が堪能とか、色々なマナーを習得しているとかより機内では乗客に安心感を与えるという事が一番なので、体格が良さそうな男性クルーをどの航空会社も増やした方が良いかと思います。
 
 

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料金はお母さんが手配したので正確ではないのですが、成田発着より羽田から関空乗り継ぎ
発着の方が一人1万円ちょっと安く7万円台(往復、空港税その他すべて含む)だったそうです。(昨年末からの関空から週3便の就航記念キャンペーン料金の適用だったようです。)
 
別に直行便にこだわる必要もないし、時間的にも大幅に違わなく、むしろ帰りの便の時間帯が遅い出発だったので関空発着もいいかなと思いこちらで。
 
機内食は往復とも2回ずつ、内容はというとちょっとそれなりですが味付けとかはどれも良かった。
 
そして必ず乳製品のチーズがすべての機内食に付いてきます。
 
 

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あとコーヒーが美味しく、始めの一杯はブラックで飲んだが次からはミルクをたっぷり入れたものにしてもらった。
 
もう少しお代わりをしたかったが、どうでもいいワインのお替りは何回も来たがコーヒーのお替りはなかった。
 
 

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すべて機内での撮影はiphoneからなのでけっこうブレています。
 
片道11時間ぐらいで、ヨーロッパへ行くのとそんなに飛行時間が変わらないが、最近10時間ぐらいのフライ時間はぜんぜん苦にならなく、むしろ機内の中では寝たい時に寝て、映画を見て音楽を聴き、本もゆっくり読めるのでこうゆう時間をもっと持ちたいと思う次第です。
 
 
オークランド国際空港
 

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ニュージーランド 北島 トランピング(トレッキング)のお薦め!! ダイジェスト編 vol.2

 

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タウヌンガのパパモアビーチで1泊、ロトルアで2泊した後は、タウポに行きここで2泊。

 

タウポでの中日に「トンガリロ アルペン クロッシング」をトランピングすするのが一番の目的。

 

まずはタウポと言ったら「タウポ湖」が中心で、面積は日本最大の琵琶湖より広い。

 目次

 

 

「フカ・フォールズ(Fuka Falls)」 in  タウポ

 
 
そのタウポ湖からは、ニュージーランド最大の川であるワイカト川が北へ向かって流れ出し、タウポ北郊には、ニュージーランドで最も観光客が集まるといわれるフカ・フォールがあります。
 
滝を見るには、下流から下から見るのと、上流の上から見る2つの方法が。
 
 

🔷 フカ フォールズ リバークルーズ(Fuka Falls River Cruise )

 
イカト川で堰き止められているアラティアティアのダムから乗船して、フカ滝を目指して上り滝の目の前まで迫ります。
 
その後同じ場所まで下りますが、フカ滝を正面から見れるのはこのリバークルーズとジェットボートがあります。
 
ジェットボートはスピードとスリルを味わいにはいいが何せNZ$115(約9,300円)以上もするが、このリバークルーズはNZ$39(約3,150円)の三分の一で楽しめます。
 
 
・ワイカト川
 

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・フカ滝(滝つぼ)
 

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🔷 スパ サーマル パークからフカ フォールズ までのトランピング

 
 
タウポの街からワイカト川右岸を進むと「スパ サーマル パーク」があります。
 
その名の通り、広くはないですが川に流れる手前に湧いている温泉があり入る事も出来ます。
 
街からのトレイルもあるようですが、ここまでは車で行きここからトランピング。
 
案内には滝まで片道1kmとありましたが、往復で3km以上はあった様な。
 
街から左岸に行けば、滝の展望台だけを見れる駐車場もあります。
 
ただこのトレイルコースもスポーツクラブのトレッドミルの映像コースになっていたので、是非行ってみたかった。。。
 
 
・スパ・サーマル・パーク
 

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・フカ滝(滝つぼに落ちる前の流れ)
 

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・タウポ湖のサンセット
 

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「トンガリロ アルペン クロッシングTongariro Alpine Crossing)」 in  トンガリロ国立公園」

 
 
ニュージーランド初の国立公園、もちろん世界自然遺産にもなっている「トンガリロ国立公園」の中の世界的にももっとも有名なトレッキングコースをトランピングしました。
 
「トンガリロ・アルペンクロッシング」は片道全長19.4km 7時間~8時間の縦走コース。
 
片道なので、最初に「マンガテポポ」から「ケテタヒ」までのトランピングで、両サイドには駐車場があります。
 
お母さんが途中で引き返して車を回送してくれる予定だったが、予想以上に疲労が激しく運転も出来る状態でなかったので、自分と長男だけは「エメラルドレイク」迄行って引き返し。
 
ただ最高標高地点の「レッドクレーター」~「エメラルドレイク」間の下り、さらにそこを上らなくてはならず、往復18kmでしたが縦走するより多少きつかった。。。
 
 
・マンガテポポ側のスタート標識
 

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・トレイルコース
 
途中登りでの岩場、滑りやすい処もありますが、ほとんどのコースがしっかりと整備されているので、平坦な道は歩きやすい。
 

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・「マウント・ナウルホエ」
 
富士山に似ているという山で、標高は2,291m。
 
この山が「テカポ湖」からも眺められるので、箱根の芦ノ湖からの富士山の景色に似ていることから「テカポ」と「箱根」は姉妹都市になっています。
 

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・サウスクレータ
 

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・エメラルドレイク
 

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*先にダイジェスト版にて紹介させて頂きましたが、今回一眼レフ以外にミラーレスカメラも持参し、大量な画像があります。
 
全然整理が出来ていないので、出来る限りの画像を紹介したいのでここ暫くは「ニュージーランド北島」の話題が続きますのでご了承を。。。
 
次回からは最初からポイント、スポットを個々にじっくり紹介させて頂きますので飽きずにお付き合いください。
 
そのうちに又次回の旅が始まり中途半端にならないようアップしていきます。
 
 

ニュージーランド 北島 トランピング(トレッキング)のお薦め!! ダイジェスト編 vol.1

 

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ブログの更新が少し間を空けてしまいましたが、サボっていた訳ではなく暫しの旅に出ていました。

 

旅の途中で情報発信をするのが普通なのですが、今回はそれを試みようと思いノートパソコンと画像の取り込みのコンパクト外付けHDDも持参したのですが・・・。

 

旅先からはどうしても時間に余裕がなく、結局FBからならばiphoneで撮った画像をそのままのサイズでアップ出来、ちょこっとコメントを添えればいいので、FBのみで少し紹介させて貰いました。

 

旅先から常にブログを更新されている方、とても真似が出来ない尊敬します。

 

という事でタイの旅行記がまだ途中なのですが、8日間でニュージーランドに家族旅行に行ってきました。

 

 

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この時期の2月は息子2人が早くも春休みに入っていて(但し長男は今年が最後)、自分は定職に携わっていない立場でないので、我家の核になっているお母さんの仕事の休みを優先し主導権も支払もすべて任せっぱなしで。。。

 

その代り全行程のレンタカーでの運転はすべて一人でこなしました。

 

行先もこの時期季節が逆の暖かく過ごしやすい場所、南半球のニュージーランドを選択。

 

但しニュージランドは見所があまりにも多すぎで日程に限りがあるので、思いきって今回はメインである南島には行かずに北島だけに。

 

それでも北島だけでも絞りに絞って、オークランドを起点にタウヌンガ、ロトルア、タウポのみで目一杯。

 

移動手段はオークランド空港からず~っとレンタカーを借りましたが、各地のポイントでは旅での一番の交通手段自分の足をメインに使って。

 

 

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ニュージーランドでは特に「トランピング」と言い、日本で言うトレッキング、ハイキングの総称です。

 

整備されたトラック(整備されたコース)がいくつもあり、それこそ子供から大人迄がウォーキングからトレランをしながら、1~2kmから10~20km,最大5日間ぐらいかけて廻るコースもあるようです。

 

ただ地元の方は何回も同じコースを登ったりしているので、トレランやっていた方を見かけましたが、あまりにも見所、ポイントが多くてそこをただ走り過ぎるという事はもったいなくて出来ない。

 

もっとも最近は日本でも山は、景色を見ながら頂上に着いた時の達成感を味わう為に歩くものと思っていますので、トレランから遠ざかっています。

 

そんな事で今回訪れて実際に歩いた、トランピングコースをいくつかまずはダイジェストにて紹介をします。

目次

 

 

「マウント・マウンガヌイ(Mount Maunganui」 in  タウヌンガ

 
 
マウント・マウンガヌイはタウランガ湾の南端の半島に位置するのどかな雰囲気の海辺の街の名称で、ザ・マウントと呼ばれる半島の先端にあるマウアオの丘があります。
 
下のビーチから頂上までの往復で2~3kmのコース。
 
中腹から頂上にかけては、眼下にサーフィンのメッカのビーチ、タウランガの街が一望出来ます。
 
反対側はタウランガ湾の複雑に入り組んだ入江を見る事が。。。
 
 

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「ワイ・オ・タプ・サーマル・ワンダーランド Wai-O-Tapu Tharmal Wonderland」 in  ロトルア

 
 
ニュージーランドではもっとも色彩豊かで巨大な火山噴火口の地熱帯、いくつものクレーター、熱泉がある。
 
レインボークレーター、デビルズ・インクポット、アーティスト・パレット等の名称がつけられています。
 
30分から75分までの3つのトランピングコースがある。
 
朝一番の8時30分に着いて、全部のコースを廻ってから「レディー・ノックス・ガイザー(間欠泉)」へ。
 
ロトルアの街から27km 20分。
 
 

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「レディー・ノックス・ガイザー」は毎日午前10時15分に高さ20mまで吹き上がる。
 
 

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ワイマング火山渓谷(Waimang Volcanic Valley」 in  ロトルア

 
タラウェア火山の噴火によって地形が変わり、現在も火山活動の一端を見ることができる渓谷。
 
1.5kmの1時間コースから、ロトハマナイ湖畔までの3.6kmの1時間50分コース、湖を廻るクルーズもあります。
 
コースと並行にシャトルバスもあるので、今回クルーズが丁度良い時間が貸し切りで乗れなかったが行きを歩き、帰りはバスにて(シャトルバス代は料金に含まれています)。
 
このトランピングコースは、いつも通っているスポーツクラブ(ジェグサー)のトレッドミルの映像モデルコースにもなっていて、絶対に訪れたいと思っていました。
 
それが叶える事が出来て感激。。。
 

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その他  ロトルアで訪れたおもなスポット

 
 
🔷 ハムラナ スプリングス(Hamurana Springs)
 
 

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🔷 レッドウッド・ファカレワレワ・フォレスト(Redwoods Whakarewarewa Forest)
 
 

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🔷 ロトルア湖 (マコイア島) スカイライン・ゴンドラの頂上から
 

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🔷 ティキタブ(ブルーレイク)湖と ロトカカヒ​​​​​​​(グリーン)湖 
 
 

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さらに「タウポ」周辺に続きます。。。。。。
 
*まだまだ各スポットの画像が沢山ありますので、個人的な主観、感想も織り込んで後日個別に紹介させて貰います。
 
こんどは暫くニュージーランドの記事になると思いますが、又飽きずにお付き合いください!!