「快速 Rapid Train No 171 スンガイコーロック行き」 バンコク ファランポーン駅~チュンポン駅間乗車!!
朝8時の特急列車スプリンターに乗れなかったので、次の列車 快速 Train No 171 スンガイ コーロック行きに乗車。
バンコク ファランポーン駅を13:00に出発 チュンポンには予定では21:12着の8時間ちょっとの列車の旅。
正にリアル「深夜特急 2 マレー半島 シンガポール編」を体験できました。
目次
バンコク「ファランポーン(クルンテープ)駅」 ~「チュンポン(Chumpon)駅」
■ 快速 スンガイコーロック行き TRAIN NO 171 13:00発
スンガイ コーロックはタイ最南端の都市、マレーシアの国境の街、あのランカウイ島より南に位置している処にある。
到着するのは翌日の11:20,になるので、22時間運行する列車になる。
ハジャイから南は、イスラムの世界で以前より治安は良くなっているらしいが、ゲリラとかが出現するエリア。
でもいつか行ってみたい場所。
22時間も走行する列車なので夜行列車で全14両編成だが、快速というのもあるが寝台車両は最後部の1両しか連結されていない。
後は2等座席車、食堂車が1両ずつ、他はすべて3等車の座席車両、先頭はディーゼル機関車で次に荷物車が1両連結されていました。
切符売り場で当初は特急列車スプリンターに乗る予定だったが、満席売り切れだったのでその代案がこの列車、係の方は有無を言わせずこの寝台車のチケットを売ってくれた。
それでも特急列車よりは安かった運賃、当日だったので上段だった。
■ 車内の様子
日本製のブルートレイン車両かと思ったが、韓国製の寝台車。
ベットになる前は、このような座席車になっていて以前日本でも走っていた月光型の寝台車。
席は2名ずつで、寝台は上下になるので席は一人で利用するのでゆったりとしている。
隣に連結されていた2等座席車、席はゆっくりとただしクーラーなし、窓が開くのでここでも良かったかも。
ここが食堂車、結局利用はしなかった。
バンコク出発の時は向かいの席は空いていて、これはいいと思ったが途中から乗車してきて、あっという間にすべての席が埋まってしまった。
この光景を見ると列車の指定席の予約は早めにした方がいいかなと。
トイレは古いが、最初のうちは汚くない手動ウォシュレット付。
17時過ぎにはベットメイキングが強制的に行われたので、必然的に上段へ。
21時過ぎにチュンポンに着くので、寝たら乗り過ごしそうだったのでその後は横になったまま。
なので8時間の列車の旅は苦になりませんでした。
途中の駅から乗ってきた弁当売りから、ガパオライス20バーツと水10バーツで夕食。
チュンポンには30分ぐらいの遅れで、22時少し前に到着。
*2018年の1月に訪れた時のものですが、途中になってしまったままだったのであえて今の時期海外に何処も行けませんが、早く元通りになってどんどん行ける様にと願いを懸けて、これからも暫く過去記事ですが紹介していきます。
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