「清涼里(チョンニャンニ)駅」~ソウルの下町、京東市場(キョンドンシジャン)とその周辺
ソウルの3大ターミナルと言えば、「ソウル駅」、「龍山(ヨンサン)駅」とこの「清涼里(チョンニャンニ)駅」。
東京で言えば、上野駅のようなもの。
近くには乾物類、漢方薬、野菜、食料品の市場があり、アメ横的な存在を醸し出しています。
「清涼里(チョンニャンニ)駅」は中央本線(南の起点は釜田(プジョン))、京元線、江陵線の始発、終着駅。
地下鉄も1号線通っている、本来は釜山に上陸して数年前まで釜田からこの清涼里まで各駅停車の列車が走っていて、それに乘って東京からソウルまで各駅停車で来るのが、長年の思いだった。
でも今回少しルートが外れたが、東京からソウルまで列車、フェリーで来ることが出来ました。
「清涼里(チョンニャンニ)駅」は想像していたより近代的で、駅には「ロッテデパート」が駅の中にあります。
何処かで見たような光景・・・。
駅から少し歩くと、浅草の仲見世通りのような場所が。
この辺からが完全に地元の方専用のディープな市場が続きます。
少し前には、犬肉市場、料理店があったり、飾り窓のような夜の歓楽街もあったようですが探し当てることが出来なかったのか、今はすっかりと無くなっているようでした。