tranning’s diary「旅のフォトコラムダイアリー」

旅行記(TRAVEL),ランニング(RUNNING)の記録 読んで貰うブログより、見て貰うブログにしていますので、写真画像を中心に掲載しています。

泰緬鉄道を辿る、バンコクトンブリー駅からカンチャナブリー駅、さらに翌日はナムトク駅まで各駅停車で。。

 

 

泰緬鉄道を辿るバンコクトンブリー駅)から、カンチャナブリーまで行くには迷わず鉄道で。

 

それも普通列車の3等車両、これしかありません。

 

平日は2本、週末(土、日)はファランポーン駅からの1本が追加され3本、バスだったら南ターミナルから20分おき、北ターミナルからだと1時間おき、ロットゥー(ニニバン)を含めたらもっとあり、移動手段はバスが主流になってますが、あえて鉄道での移動にこだわります。

目次

 

 

 

自分は鉄分が濃い方で、どちらかと言うと乗り鉄です。

 

急ぐ旅ではありませんので、そこに鉄道が走っていれば必ず移動手段は鉄道で。

 

どうしても鉄道の路線がない場合は、バスにしますがタクシーとかを使うのはもっての他、ソンテウ(乗り合いバス)は利用します。

 

今回は泰緬鉄道の跡を辿るということで、「トンブリー駅」~「カンチャナブリー駅」まで鉄道で、翌日に「カンチャナブリー駅」~現終着駅でもある

「ナムトク駅」までも鉄道で。

 

それから先は、再び「カンチャナブリー」~「サンクラブリー」まではミニバス(ロットゥー)、さらにミヤンマー国境まで「サンクラブリー」~「スリーパゴダパス」迄はソンテウを使って行ってきました。

 

 

トンブリー駅(バンコク ノーイ駅)

 

まずはバンコクトンブリー駅に行くのに、「サパーンタクシン」ピアから「ターロットファイ(トンブリレイルウェイ)」ピアまでは、「チャオプラヤエクスプレス」のオレンジフラッグボート15バーツで。

 

 

 

 

 

トンブリー駅の駅舎は、蒸気機関車の後ろに建物は残ってますが、新駅はここから歩いて500mぐらい10分ちょっとの距離。

 

ただ新駅と言っても目の前には古い市場があり、いかにも地方のローカル駅と同じような感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トンブリー駅」は「ファランポーン駅」と比べても月とスッポン。

 

カンチャナブリー方面のナムトク線は2本だが、南方面へに列車を含めると1日10本出発の列車があり、すべて普通列車

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 


 

 

 

 

この日は急ぐ旅でもなく荷物もあるので、カンチャナブリーに最初に3泊するのでトンブリー発259番 13:55発の列車に乗り「カンチャナブリ駅」で一旦下車。

 

この路線は外国人料金とのことで、100バーツ取られます。(それでもバスよりは安い)

 

翌日午前中の列車でナムトクへ。

 



 

 

 

 

 

 

カンチャナブリー駅

 

 

 

翌日「カンチャナブリー駅」にて、前日降りた時に切符売り場で週末なので、9:30発のファランポーン駅の臨時列車に乗りたかったが、すでに満席との事。

 

10:30発の列車のチケットは出発30分前からの売り出し。

 

当日30分前から窓口には何人か並んでいたが、「カンチャナブリー駅」から4両増結するようなので席は余裕があると思っていた。

 

普通列車の3等なのに全車両指定席、左側と言ったので希望は通ったが、3人家族と同席のボックスシート

 

前のボックス席に座っていたら、次の「クエー川鉄橋駅」からツアーのお客だどっと乗車し、あっという間に満席。

 

後日平日に再度乗りましたが、その時も途中駅からツアー客が乗車し満席でした。

 

こんなに人気のある路線で外国人から100バーツ取っているのだったら、「カンチャナブリー駅」~「ナムトク駅」までの区間のみ列車の本数増やしてもらいたいもの。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナムトク駅、ナムトク サイヨーク ノーイ駅

 

「ナムトク駅」、ここ列車が走っている最終駅。

 

ただ線路だけはこの先の「ナムトク サーノクノイ駅」まで延びていて、ここに行くにはソウテウを利用。

 

その先には「サイヨーク ノーイ滝」があります。(ここは後日案内)

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの車両が週末のみ運行される臨時列車、この日は特別列車が運行、寝台2等車も連結されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンチャナブリー駅~ナムトク駅間の車窓