tranning’s diary「旅のフォトコラムダイアリー」

旅行記(TRAVEL),ランニング(RUNNING)の記録 読んで貰うブログより、見て貰うブログにしていますので、写真画像を中心に掲載しています。

このコロナ禍の中で、すでに3月から7ヶ月が過ぎましたが、何とか生き延びています。。。

 

 

コロナ禍の中で半年が過ぎ、早7ヶ月目に突入しましたが、一向に出口が見えない状況が続いています。

 

自分に置き換えると、何とか生活していますとしか言いようのない状態ですが。。。

 

果たしていつまで続くのやらで、今後の自分の人生活動にも不安を感じています。

 目次

 

 

 

1、仕事、収入は・・・。

 

自分はすでに定年退職(実際は1年前の早期退職)をしていますので、フルタイムの仕事は3年していません。

 

ただまだ年金支給は受けていなく、来年3月の誕生日から支給される特別支給の老齢厚生年金は繰り下げ支給の申請をするつもりはありません。

 

仕事も37年間旅行業界(会社は数社変わりましたが)一筋にやってきた事もあり、定年後は年金支給までの間は稼がなくてはならないので、かといってもうフルタイムの仕事をする気はなく、全く畑違いの仕事を一からする決断もつかなく、同じ業界の添乗員の派遣会社に所属して、好きな時に仕事をして、好きな時に休むというパターンをする添乗員の仕事をして早3年経ちました。

 

今迄土、日、祝日は休んでいたので、年末年始、春休み、GW, 夏休み、秋の行楽シーズン等、今度は世間一般の方が休んでいる時に働いて、それ以外のオフの時期に3週間から一ヶ月近く休みを取り、自分勝手に旅をして今SNSに紹介しているのはその時に旅をしたものです。

 

仕事の事をSNSで紹介するのは禁止されているので、それは数年後に今の仕事をリタイアしてからにします。

 

ですので、今年は来年3月から一部年金が支給される迄は目いっぱい昨年以上に仕事をするつもりでした。

 

今国内を中心に仕事をしてますが、海外の仕事をやってみようと思った矢先にこの状況です。

 

海外に行くのはプライベートもいつになったら行けるのか分からない状況で、これが今抱えている一番大きなストレス。

 

自分の人生設計の予定では、来年3月から年金が一部支給されたら少し仕事を減らし、さらに

2年後に国民年金が支給されるようになったら、旅中心の生活にしようと思っていたのですが、これがどうなるか不安です。

 

 

 

 

なので、収入は3,4月はほぼゼロ、5月からは休業補償という形で数万振込があり、7月からは月に数本のツアー(日帰り)があり、9月はそれにプラスしてコロナ感染対策、GO TO トラベルの実施として、各ホテル、宿泊施設の調査、確認の仕事が入ってきました。

 

この各ホテルを廻って調査するという仕事は、以前働いていたホテル関係の仕事でもやってみたかった事で、普段ブログでも自分の泊まったホテル等を紹介し、画像など撮ってくるというものなので自分でも合っていて気に入っている仕事です。

 

収入はまだまだ少なく昨年並みとは依然いかない迄も、徐々に復活しつつあります。

 

 

 

2、日々の生活は

 

そんな事で、3月から6月までは全く仕事もなく、家でもんもんと過し何処にも行かなく、電車にも乗らないで一週間に1回のペースで車でスーパーに買い出しに行く程度という生活。

 

自分の場合は、親から受け継いだ家、土地もあり、自分で買った家もありいざとなったらこちらを売りたいのですが、今は長男が住んでますのでそれが出来ない状況。

 

3月からステイホームを守り、家を出ない生活が続いたので、この期間は全くと言っていい程お金(現金)を使いませんでした。

 

元々酒は飲まない、タバコも吸わない、他の娯楽も今は一切しないのでお金はほぼ使わなく,この時は3月から財布に入っていた現金がそのまま残っていたという次第でした。

 

だだ7月から仕事も少しずつ入って来たので、打合せ、精算に行った際のお昼、お茶代で少し消費、交通費はすべてSUICA決済にしてますので、その後も現金を使わなくなっています。

 

こんな感じでず~っと家に居たのですが、一番心配だったのが体でこのままでは太るのと健康状態、そこで暫くぶりにランニングを復活。

 

今迄スポーツクラブには行っていたのですが、ここも感染リスクがあるので休業していたのと、再開しても不安もあり休業申請を出して2月以来行っていません。

 

毎日と言わないまでも、雨の日以外は午前中近くの公園、河川敷を5㎞ぐらいゆっくりとランニングそしてウォーキングも含めて、天気がいい時は公園の風通しが良い貯水池の草地の上で日光浴、読書をしています。

 

日焼けはしっかりしてますので、紫外線を浴びるのはコロナ対策はもちろんこれからの季節のインフルエンザ、風邪対策にいいと思います。

 

今更この年になれば、日焼け後のシミとかは気になりません。

 

 

 

 

今家では、2人の息子も独立していますので、子供にかかる費用は一切なく、家賃、ローンも発生しない、子供と家にかかる費用が一切ないというのが一番大きいと思います。

 

なので、今は我家ではお母さんと2人暮らし、お母さんも昨年働いていた銀行を定年退職し、暫く失業保険も出ていてそれが唯一の我家の収入でした。

 

8月まで介護の職業訓練学校に通っていたので、その間は失業保険が支給され9月からは介護施設で正式に働くようになり、自分は又しても扶養の立場になりました。

 

 

 

そんな事で何とか生活は出来ており、死ぬまで年金以外に2,000万円必要と言われていますが、今後も年金生活になっても年金だけで維持し、アフターコロナではさらに旅も出来るのでないかと楽観視しています。

 

 

3、給付金、その他の税金関係の申請

 

このコロナ禍の中で一番容赦ないというのが、税金等の請求。

 

家の固定資産税、自動車税、それと国民健康保険等の国からの税金関係の請求。

 

この状況の中で、支払いで一番苦しめられるのがこれらの物、政府がこの窮地の中救ってくれるべき立場がその逆になっています。

 

自動車税とかは無理そうなので支払いをしましたが、固定資産税の支払い延期申請、国民保険料の減免申請はしましたが、今だそれに関しての返答が一切こない。

 

 

 

 

そして給付金ですが、3か月間家に居たのでこの項目だけは色々なサイトとかでどれが条件に当てはまるか、検討して申請だけはしておきました。

 

4月に岸田元政調会長が提案した、住民税非課税世帯で収入が昨年より半減した世帯に30万円支給というものに、一番厳しく先が見えなかった時期だけに、これは我家に該当すると喜んでいたのも束の間、この提案がもろくも却下され、1人あたり10万円支給の特別給付金に変ってしまった。

 

その後の特別給付金、我家はお母さんの分と合わせて20万円は、申請して一ヶ月ちょっとで入金され、あとアベノマスクも郵送されたが、未だに使用してなく居間のテーブルの上に放置されたまま。

 

 

 

 

そして一番言いたい、腹に立つのが「持続化給付金」。

 

当初、安部元首相も昨年に比べ収入が半減した事業主、フリーランスの方に200万、ないしは100万円を申請すれば2週間程度で支給しますというもの。

 

自分はあくまでも1会社に所属しているものの、雇用契約でなく、一つ一つの仕事をこなして収入を得る委任契約、フリーランスという身分を3年前から持っており、色々な方にもフリーランスとして仕事をしてますと言ってます。

 

確定申告もしていたので迷わず100万円が対象になると思い、5/1の申請開始のその日に必要項目をnetから記載、添付をして申請。

 

ところが待てど暮らせどでいつになっても入金なし、やっと事務局からメールが来たのが3週間以上経ってからで、売上収入一覧の計算記入方法が違うとの事。

 

その後またまた不備メールが来て、6月に入りやっと確定申告が事業者申請でなく給与所得申請になっているので、条件に満たない但し再度6/29からの申請では給与所得者対象になるので、そちらで申請してくださいというもの。

 

2か月待ったが、簡単に申請、支給されるものでないと思い再度6/29からの2次申請を7/1に申請、その時前の申請に比べ必要書類が厳しくなっているが、それに代わるものとガイダンスの項目にも記載されていたので迷わず申請。

 

さらにまたまた待てどで一ヶ月経ち、入金はおろか不備メールの通知もこない。

 

8月に入ってからなかなか通じないというコールセンターに電話をし、その時は2重請求をしてますと言い、それが要因かと思い最初の申請を取り下げてもらうようにしたが、その後全く前の申請が消えていない。

 

暫くしてから再度コールセンターに電話したら、この申請はこちらで取り下げることは出来ないので、自分でしなければならないとの事でその後前の申請をログインしたら、取り下げのボタンが設置されていて取り下げたくもないが、二重申請はいけないと思いやむなく取り下げ。

 

その後暫く待ったが、一向に入金はなくやっと不備メールが、内容は国民健康保険が2019年以前から加入のものでないとの事、確かに国民健康保険は今年から加入し、その前は2017年に前の会社を退職した時に社会保険の任意継続の手続きをし、任意継続は2年までというので、その後はお母さんの会社の保険に立場は扶養になるが入っていて、お母さんも退職したので今年から国民健康保険に入り、すでに保険料の請求も来ていたので支払い済。

 

国民健康保険は一ヶ月2人で47,000 円 年間にすると564,000 円になります。

 

要はこれをすでに2019年度に払ってない方は、今度の持続化給付金の対象にならないという事。

 

だたガイダンス一覧には任意継続の保険証コピーとハローワークでの離職票のコピーの添付でもと書かれてたので、今度はそれを添付して再申請。

 

そしてまたまた不備メール、今度は業務委託契約書について、今所属の会社とは始めた時に登録確認書という書類にて契約を結んでおります。

 

この契約書には雇用契約でなく委任契約での内容、会社と自分では甲、乙の項目でのサインさらに保証人の項目まであり書類の名前は各会社様々で登録確認書となっていますが、これはまぎれもなく業務委託契約書に相違ありません。

 

コールセンターに電話し、その事を言い、2019年の通帳の給与振込の記載のコピー、給与明細もコピーして添付で送り再度申請。

 

そしたら9/4にまたまた申請情報の修正と再申請のお願いという不備メールが。

 

業務委託契約書の不備、これは事務局で用意されたフォームがあるのでそれを使って会社で必要箇所に記入、捺印をして再度提出してくれというもの。

 

そしてまたまた国民健康保険証の件、あくまでも国民健康保険にこだわり要は2019 年度の国民保険料を支払っているかどうか。

 

任意継続の保険証は、今度はわずかな期間でも扶養として入っていて、今回の申請は扶養者は条件に満たないとの事。

 

自分は僅かな期間確かにお母さんの会社の保険に扶養として入ったが、今は国民健康保険も世帯主として入っているし、その他の税金関係もすべて家も土地も世帯主として登録している。

 

なので持続化給付金、今不正申請とかが毎日の様にニュース、ネット配信でも流れてきますが、本当に収入が半減(自分の場合は申請した月は対前年10%にも満たなかった)している方が対象にならず、上手く虚偽申請とかをした方ネット申請にたけている方とかに、すばやく支給されているのは本当におかしい。

 

なので今回は自分でこの申請だけは、取下げる事だけはしたくない。

 

不備メールが来てから1ヶ月経っても、修正、再申請しないと無効になると書かれているので、そのままの書類で再度再申請します。

 

安部元首相が最初におっしゃっていた、収入が昨年度に比べ半減した事業主、フリーランスの方に申請してから、2週間程度で支給しますというのは何なのでしょう。

 

5/1に申請してから、すでに5ヶ月ちょっと未だに支給されてない人、自分と同じような境遇の方はいると思います。

 

出来たら「持続化給付金申請したが、5ヶ月以上経ってもまだ支給されない」とのタイトル名でSNSとかに出したいが、そうすると申請の手続きお手伝いしますとかの、不正申請まがいのコメント、メールとかが来るのではないかと、ツイッターで投稿すればおそらく相当な数の人が見てくれ同調してくれるのではないかと思いますが、そこは今の処遠慮しておきす。。。

 

 

 

 

**画像はここ数日間にランニング、ウォーキングしている途中に、iphoneから撮ったものです。**

 

***そして今後のブログの記事ですが、まだまだ過去に旅して撮ってきた画像を紹介してないものが多くあり、以前訪問した処等は記憶が薄れていますが、自分でも忘れない様記憶に留めておく意味で勝手に投稿するつもりです。

 

最近読み返した沢木耕太郎さんの「深夜特急シリーズ」は、帰国後に筆者が7年経ってから書いたとの事です。

 

画像中心になりますが、飽きずお付き合いください。***