「プラサット・スゥルプラット」謎めいた12の塔と、一対になっている建造物「南クリアン」、「北クリアン」
「アンコールトム」内にある「象のテラス」の前方にある12基の塔が「プラサット・スゥルプラット」。
王宮から勝利の門へと続く王道の前面にあり、12世紀末にジャヤヴァルマン7世によって建造されたバイヨン様式の塔群であるとされる.。
「綱渡りの塔」( Towers of Cord Dancers)とも呼ばれ、それは祭典の際に、綱渡りをテラスにいる王に見せたという伝説がある。
シェムリアップ アンコールトム 「プラサット・スゥルプラット」
この「プラサット・スゥルプラット」は、日本のJASAによって調査、修復がおこなわれたということで、もっと日本の方訪れて見に来てください!!
「プラサット・スゥルプラット」の前に南と北で対になった、「クリアン」があります。
この二か所は、他の「アンコールトム」の遺跡は人が訪れていますが、行った時にはほとんで人がいないので、静かで訪れることが出来ます。
遺跡の入口で横になって瞑想している人もいました。