「ラーチャパック公園(Rajabhakti Park)」~こんな広大な土地にタイの7代王の銅像が一同に勢揃い!!
タイの歴史上で一番有名な歴代の7大王の銅像が、一同に揃っている場所がここホアヒンにあります。
ラムカンヘン王(スコータイ王朝)、ナレスアン王(アユタヤ王朝)、ナライ王(アユタヤ王朝)、タークシン王(トンブリ王朝)、ラーマ1世(現タイ王朝であるチャクリー王朝の創始者)、ラーマ4世、ラーマ5世の銅像が並んでいる巨大な公園。
敷地の広さは35.52ヘクタール、東京ドーム7.5個分の場所にある。
2015年に完成しただけあり、古さとか歴史は感じさせずさすがに国の予算で建設したもので、この辺一帯がタイ陸軍が管理している土地なので、ここまでの建設物が出来たのでしょう。
入園料は一切取られません、但しワットとかと同じに特に女性に対しての服装規則はあるようです。
ここに来る方法ですが、タクシー、バイタクで来るのが一番簡単だが、ツアーとかのバスも大きなスペース駐車場があるので、団体の観光客も結構来ていたが、ここは自転車で是非来てもらいたい場所。
ホアヒンの街中の自転車屋でレンタサイクルを最初は3日間借りて、この日は「ワット カオタキアップ」に行く目的で走っていたら、偶然この自転車専用のサイクルロードを発見。
こんなに立派なサイクルロードがあるとは、事前の情報でも全く知らなかった。
そしてこのサイクルロードには、道路にある道の駅みたいな休憩場があり、そこにはホアヒンカラーの建物のトイレまであります。
タイ政府としては、自転車を推進したいのでこのようなロードを造ったようですが、実際に自転車で走っている方は数人のファラン(欧米人)のみ。
地元の人はこの道を平気でバイクで走ってます。