「ワット クラーナーム(Wat Kunaram)」~サムイ島でサングラスをかけた僧のミイラが安置されている寺院がある!!
サムイ島でチャウエーンビーチからだと、ナームアン滝の手前の島のメインの周回道路沿いに、変ったお寺があると言う事で、ナームアン滝に行った帰りに寄ってみました。
そこには何と黒いサングラスをかけた、僧のミイラが本堂に祀られていた。
ワット クラーナームという寺院で同じサムイ島のビック ブッタほど有名でないが、地元の方を始めタイ人には人気のあるお寺。
サムイ島~「 ワット クラーナーム(Wat Kunaram)」
ワット クラーナームの門をくぐると、タイのどのお寺とも共通な赤茶色の本堂がすぐにあり、ここにその僧のミイラが安置されている。
行った時はそんなに人も多くなかったが、後から結構人が来ていた。
ミイラと聞いてこれは撮影は禁止かと思ったが、全くそんな事はなく参拝した後にバシバシ皆さん写真を撮られていた。
本堂の正面には赤いじゅうたんと天井に囲まれた祭壇があり、こちらにミイラの高僧が安置されている。
この寺の住職だったダン僧は、50歳まで普通に裕福な暮らしをしていて、その後出家をした。
1973年に亡くなったのですが、自分の死を予言したことでも知られ、その言葉通りに79歳8カ月で亡くなられました。
瞑想の師として多くの弟子に恵まれ、亡くなられた後、師の遺言に従って弟子たちはお坊さんの身体をミイラにして、仏の教えを広めるためにお祀りしたとの事で、今でもそのままの状態で保たれている。
寺の廻りは緑に囲まれていて、ミイラも安置されているので夜に来たらちょっとした心霊スポットになるが、恐らく門は閉まっているだろう。
チャウエンビーチからの足ですが、前の日にはラマイビーチまで歩きましたが、さすがにアップダウンの坂も多く、レンタサイクルが見つけられなかったので、仕方なくレンタルモーターバイクで。
タオ島での転倒のトラウマ、足の擦り傷も完治してなかったが、最後のレンタルモーターバイクと言う事にして、ナームアン滝の帰りに寄り、もう一か所寄ってからチャウエンビーチまでゆっくりと帰りました。
**2018年の5、6月に訪れた時のものですが、途中になってしまったままだったのであえて今の時期海外に何処も行けませんが、早く元通りになってどんどん行ける様にと願いを懸けて、これからも暫く過去記事ですが紹介していきます。
3年前の情報になりますので、今は変っていると思いますがご了承ください。。。
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