tranning’s diary「旅のフォトコラムダイアリー」

旅行記(TRAVEL),ランニング(RUNNING)の記録 読んで貰うブログより、見て貰うブログにしていますので、写真画像を中心に掲載しています。

「ヘルファイアー パス メモリアル」~ここが正に「戦場にかける橋」の舞台、まずは記念碑まで。

 

 

「カンチャナブリー」から北西に80km,「サイヨーク ノイ滝」の先に、「戦場にかける橋」のリアル ステージの「ヘルファイアー パス メモリアル」があります。

 

実際に泰緬鉄道建設での一番の難所だった場所、「カンチャナブリー」から「ミャンマー国境」の中間点。

 

「カンチャナブリ バスターミナル」~「ヘルファイアー パス メモリアル」

 

 

「エラワンの滝」へ行った時と同じバスターミナルから、8203番のバスに乗って料金は50バーツ。

 

約1時間30分、事前にドライバーと車掌に「ヘルファイアー パス」と言っておいたので、手前でちゃんと声をかけてくれました。

 

 

 

しっかりとした屋根とその下にベンチがあるのがバス停。

 

基地のようなゲートで一瞬場所が違うと思ったが、警備員に聞いたらここで間違いない。

 

ここの敷地の中を歩いて10分行くと、建物があるとの事。

 

 

 

 

 

 

敷地内は広く、中には仏像が祀られていたり、前から牛の群れがやってきたのにはビックリした。

 

その先にやっとその様な案内板があり、少し歩くと真新しい建物が。

 

中に入ると国籍を聞かれると、ちゃんと日本語の案内書を戴きました。

 

何とここは入場料はなしですが、寄付のボックスはあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦時中には、6万人を超えるオーストラリア、イギリス、オランダ、アメリカ人の戦争捕虜と2万5千人のアジア人労働者が過酷な泰緬鉄道建設に従事させられていた。

 

その捕虜の一人のオーストラリア人、Gトム・モリス氏が40年後にこの地を訪れ、オーストラリア政府にここを史跡として残す事を提案し実現したもの。

  



 

 

 

 

 

博物館の前のテラスには、眺めの良いビューポイントがある。

 

その横の階段を下りて、線路跡がトレイルコースになっています。

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記念碑の処で、ツアーとかで来ると引き返す方がほとんど。

 

  

 

 

 

 

 

この先のトレイルコースをせっかく来たので、たっぷり時間のある身なので行ってみました。

 

つづきます。。。。。。