Cambosia
「プレアヴィヘア」はカンボジア語で、聖なる寺院という意味。 第一塔門から参道、階段を上り、最後の第五塔門を過ぎた処の断崖から絶景を望む事が出来ます。 この景観は、カンボジア側からでないとみられない。
「プリア ヴィヘア遺跡」は、カンボジアとタイの国境にあるダンレク山地にある、ヒンドゥー教の寺院。 9世紀末にヤショーヴァルマン一世によって創建された寺院で、アンコールワットよりも古い遺跡。 2008年に、カンボジアでアンコールワットに次いで2つ目の…
「トンレサップ湖」には、湖上には至る所に浮家が建っていたり、船の上で暮らしている湖上生活者が百万人以上いると言われています。 この湖上の人口も雨季と乾季で水位も大きく変わる。 丁度行った時は1月~2月にかけてだったので、乾季だったが見た目には…
シェムリアップ近郊、南に約10km下ると、東南アジア最大の湖トンレサップ湖があります。 トンレサップとはクメール語で、「巨大な淡水湖と川」という意味。 乾季で琵琶湖の4倍、雨季になると20倍以上の大きさに膨れ上がります。
アンコール遺跡群の各遺跡を廻るには、とても1~2日では足りません。 自分の場合、シェムリアップに7泊して7日券を購入し8日間滞在したが、歩いて行ける場所は、シェムリアツプの中心の街と「アンコール博物館」とその周辺ぐらい。 自転車を借りてで3日間廻…
バンテアイ・スレイ遺跡は、「東洋のモナリザ」とも呼ばれるデバター像の浮き彫りで有名。 この遺跡一番の素晴らしさは、何と言っても女神像を含めた装飾レリーフの美しさ、精緻さがそのまま保存されている事で一見の価値は必ずあります。
「バンテアイ・スレイ遺跡」は、アンコールワットの東北部に位置し、聖山プノン・クーレンの麓近くに位置する遺跡。 アンコール建築美術の中でも、際立った完成度を誇り傑作の一つです。
シェムリアップ川の源流のひとつ、ストゥンクバールスピアン川の川岸や川底に、1000年ほど前に彫られたインド神話をモチーフとした彫刻や碑文などが見られます。 これらの彫刻によって川の水が、聖水となって流れている。
シェムリアップから北東50kmのクーレン山の麓に、川の源流の意味を持つ「クパール スピアン」という川の中にあるという遺跡があります。 この源流はシェムリアップ川、トンレサップ湖、トンレサップ川を経てメコン川にそして東シナ海に繋がっている。
アンコール地域に王都が出来るまでは、ここに王都が築かれていたとの事。 シェムリアップから首都のプノンペンまで結ばれている国道6号線を13㎞ほどの場所に、790年頃にジャヤヴァルマン2世にて楚が築かれ、インドヴァルマン1世が造営したのがここロリュオス…
ジャングルの中に埋もれ、崩壊された状態のまま残された手付かずの遺跡が「アンコール ワット」の東約50kmの地点にあります。 「天空の城 ラピュタ」の世界感、崩壊された状態のまま残された手付かずの遺跡。
「メコン川」は、チベット高原に源流を発し、中国の雲南省を通り、ミャンマー・ラオス国境、タイ・ラオス国境、カンボジア・ベトナムをおよそ4200キロにわたって流れ、南シナ海に抜ける大河。 目次 「メコン川」 「チェンセーン」からの眺め 1、朝方の「メコ…
「東メボン」は、巨大な東バライの貯水池の中心に建てられた寺院。 今は水が干上がっているが建設当時は池に浮かぶように建っていたとのこと。 . 「シェムリアップ」~「東メボン(East Mebon)」 3層の基壇の上に5つの祠堂が配されたピラミッド型の構造で、…
「タ・ソム」は崩壊が進んでいるが、所々に美しいレリーフや個性的なデヴァターが残っている。 ここもジャヤバルマン7世の時代にバイヨンと同じ様式で、建造された仏教僧院。 . 「シェムリアップ」~「タ・ソム(Ta Som)」 「タ・ソム」には、個性的なデヴァ…
「ニャック・ポアン」は、湖上の貯水池の向こうに浮かぶ池に浮かぶ、万病を治すと信じられていたアナヴァタブアを模して造られた寺院。 池の周辺には4つの小池が配置され、中央の池には浮島のような祠堂がそびえている。 . 「シェムリアップ」~「ニャック・…
「クロル・コー」は、ラテライトの周壁に中央祠堂や経蔵が配された、バイヨン様式のこじんまりとした寺院。 破風のレリーフは、インドのクリシュナ神が山を持ち上げるインド神話の一場面を刻んだもの。 . 「シェムリアップ」~「クロル・コー(Krol Ko)」 「…
「バンテアイ・プレイ」は、「プリア・カン」の先のメイン道から脇道に入った、石材が散らばった荒れていてほとんど修復もされていないような、こじんまりとした12世紀末に建てられた寺院。 . 「シェムリアップ」~「プリア・カン(Preah Khan)」 敷地内には…
「プリア・カン」は、ジャヤバルマン7世がチャンパ軍との戦いに勝利した記念に建てた寺院。 王の父の菩提寺で、東西800m,南北700mの敷地に建てられ、ギリシア神殿を思わせる中央祠堂がある。 . 「シェムリアップ」~「プリア・カン(Preah Khan)」 「アンコ…
シェムリアップ滞在4日目、ふたたび市街から自転車に乗って「アンコールワット」を素通り、さらに「アンコールトム」の敷地内を通り、「プリア・カン」を目指す途中に前日見学した「象のテラス」前の広場で「ウルトラトレイル アンコール」が開催されていま…
「スラ・スラン」は、東西700m,南北300mの巨大な貯水池、ここもジャヤヴァルマン7世が10世紀に出来たものを12世紀に改修したもの。 池の中央には塔が建っていた形跡があり、沐浴して瞑想にふけっていたとのこと。 . 「シェムリアップ」~「スラ・スラン(Sra…
「タプローム遺跡」は、アンジェリーナジョリー主演の映画「トゥームレイダー」のロケ地としても有名。 血管のように遺跡に絡みつく溶樹が、より神秘的な雰囲気を醸し出している。 . 「シェムリアップ」~「タ・プローム(Ta Prohm)」 「アンコールワット」…
「タ・プローム」は、巨大な樹木に踏み潰され、太い木の根っこと遺跡が深く絡み合っている遺跡。 12世紀末にジャヤヴァルマン7世が、母を弔う為に仏教寺院として建立したもの。 . 「シェムリアップ」~「タ・プローム(Ta Prohm)」 「タ ケウ」から少し下に…
「明けましておめでとうございます! どうぞ今年も宜しくお願い致します。」 年始は仕事が入ってましたので、ご挨拶が遅れてしまい申し訳ございません。 今は記事がほとんど旅に関しての事なので、常に海外に居るのかと思われがちですが、決してそうではござ…
「アンコールトム」から東側を暫く行くと、アンコールワット造営の試金石として建てられた「タケウ寺院」があります。 ピラミッド式寺院だが、無骨な石組みが露出した未完成の遺跡。 シェムリアップ 「タ ケウ」 ジャヤヴァルマン五世によって11世紀初頭に造…
「アンコールトム」の「勝利の門」から500m程離れた処に道路を挟んで、南側に「チャウサイデヴォーダ」 が北側には「トマノン」があります。 両方とも規模は小さいが、12世紀初頭に建てられたそのままの形を残している遺跡。 シェムリアップ 「チャウサイデ…
王宮跡の反対側、「北クリアン」の隣に、「プリアピトゥ」と呼ばれる12世紀初頭に創建された、5つの神殿とふたつのテラスからなる寺院遺跡がある。 遺跡は修復工事が全くされておらず、そのまま放置されたまま。 シェムリアップ アンコールトム 「プリア…
「アンコールトム」内にある「象のテラス」の前方にある12基の塔が「プラサット・スゥルプラット」。 王宮から勝利の門へと続く王道の前面にあり、12世紀末にジャヤヴァルマン7世によって建造されたバイヨン様式の塔群であるとされる.。 「綱渡りの塔」( To…
三島由紀夫の戯曲「癩王のテラス(らいおうのてらす)」の舞台になった場所。 病魔に冒されたカンボジアの王・ジャヤーヴァルマン7世が、アンコール・トムを造営しバイヨン寺院を建設してゆく愛と夢の雄大なロマンを、月の王朝の衰亡を背景に描いた物語。 シ…
「象のテラス」は、アンコール・トムの城壁を巡らした都の一部で、テラスは南北にわたってあり、その東面にあるゾウの彫刻があるので「象のテラス」と名付けられた。 ジャヤヴァルマン七世によって12世紀後半に創られ、王族の閲兵などに使われた王宮前にあり…
「ピミアナカス」は、5か所の塔門東西600メートル、南北250メートルの周壁に囲まれた王宮の中央に位置し、そこに居住した歴代の王が儀式をおこなうための寺院。 「空中の宮殿」、「天上の寺院」とも呼ばれている。 シェムリアップ アンコールトム 「ピミアナ…